私たちはどうだろう?
何を決心するのだろう?
どのようにして、生きていくのだろう?
私たちはどうだろう?
何を決心するのだろう?
どのようにして生きていくのだろう?
言葉は、街灯の下で待ちぼうけ、
言葉は、吹きすさぶ冬風の下で待ちぼうけ、
けれどもあなたは夢の中、
言葉の愛に触れながら、
彼らの力に気がつかない、
光の魔法は、
あなたの心をすり抜ける、
私の道は、ひとつではなかった、
ふたつあり、みっつあった、
そのどれもが、
決して苦難の道ではなかった、
どの道を選んでも、
頭上からは、鳥の声、
木の葉の揺らめき、
雲と太陽、
星々、月、雨………
私に誘いかけてきてくれた、
私の道はひとつではなかった、
ふたつあり、みっつあり、
そしてそのことに気がついた私は今、
ようやくひとつの道の上に、
立つことが出来た、
僕の肉体と共にあるのは、
あなたの心、あなたの魂、
あなたの肉体と共にあるのは、
僕の心、僕の魂、
雲が、君の形になって、
ああ、素敵だなぁ、
雲が、あの人の形になって、
ああ、素敵だなぁ、
雲が、あたしの形になって、
ああ、素敵だなぁ、